【有料アーカイブ】育毛鍼入門編:国際中医師が解説する”東西”薄毛治療

セミナーの内容

  1. プロローグ :激増するAGA患者数
  2. 髪の悩みの歴史
  3. 中医学的にみた毛髪
  4. 現代人の薄毛の原因
  5. 薄毛の中医学的治療 
  6. 中医学から見た西洋医学のAGA治療の問題点
  7. さいごに(鍼灸師ができること)

歴史からひも解く薄毛の悩みとあわせて、中医学的な治療法、現代医学(西洋医学)の薄毛治療の問題点を解説していきます。

セミナー講師

東 洋史(あずま ひろふみ)

『国際中医師』の資格を持つ数少ない鍼灸師。
電子書籍『東洋のチカラ』はAmazonランキング1位を獲得。医学レベルの知識を持つ鍼灸師育成に力を注いでいる。

セミナーの目的:鍼灸師としての社会貢献

患者さん(クライアント)に『鍼灸師として提供できること』を考えるきっかけになれば幸いです。

最近では男女ともに『薄毛』で悩む方が増えている印象です。悩みに寄り添いすこしでも良い方向に導けたら、鍼灸師としての大きな社会貢献ともいえるでしょう。

すでに臨床で活躍されている先生へ

薄毛治療の相談を受けている先生方は、治療方針を考えるためのヒントにしてみてください。

学生の方は『自分の将来像』のイメージを

基本的な内容のため学生の方にとっては『東洋医学概論を臨床でどう活用するのか?』といった自分の将来像をイメージしていただければと思います。

専門学校や大学で学んだ基礎知識を活用すれば、
薄毛治療に対応できる鍼灸師になれますよ。

ここからは事前資料として、セミナーの内容を一部公開させていただきます。

薄毛の原因の例(セミナー資料より一部抜粋)

  • 頻繁なヘアカラー
  • 妊娠・出産(胎児に精血を分け与える・出産における出血⇒精血消耗)
  • 仕事や対人関係等のストレス

……など。

薄毛=男性の問題と思いがちですが、環境によっては女性が薄毛になるケースもめずらしくありません。

セミナーでは、他の原因を紹介していきます。
意外なものが原因になるケースもありますよ。

中医学的にみた毛髪

  • 毛髪にかかわる臓腑は『肝』と『腎』
  • 各臓腑の基本的な機能
  • 毛髪における各臓腑の役割

以上を踏まえたうえで、セミナー内では中医学的な治療法もあわせて紹介します。

薄毛治療のヒント?:東先生が薄毛治療でよく使う経穴の一部

  • 四関穴(合谷・太衝)
  • 膈兪
  • 肝兪
  • 太谿
  • 絶骨(懸鐘)
  • 志室
  • 足三里
  • 三陰交

合谷と太衝をあわせて『四関穴』と呼びます。
セミナー内では、各経穴を使用する理由とあわせて解説いたします。

薄毛治療は一部をのぞき保険適応にはならない

原則、薄毛治療は保険が適用されません(※)

そのため、自費治療が中心となる鍼灸治療もおなじ土俵に立って勝負ができます。

※円形脱毛症は保険適応になるケースあり

しかし、やみくもに鍼を刺したからといって効果が出るわけではありません。

セミナーにご参加いただき、中医師の視点および中医学的な薄毛の治療方法を学び臨床にご活用ください。

しかし、やみくもに鍼を刺したからといって効果が出るわけではありません。

セミナーにご参加いただき、中医師の視点および中医学的な薄毛の治療方法を学び臨床にご活用ください。

つづきはメンバーシッププランの方のみ閲覧できます。

登録済みの方はログインをお願いいたします。
もくじ