セミナーの目的
- 刺鍼深度をより感覚に頼らず視覚で確認する
- 施術の再現性を向上させる
- 体表から確認できない人体を内側から理解する
刺鍼後の鍼が、
どのような状態で、
どのように動き、
どの組織にアプローチしているのか?
を感覚だけにたよらず、エコーを通して視覚で確認しながら、臨床における刺鍼深度を考察していきます。
セミナーの内容
臨床でもよく使う経穴を中心に、エコー描出+刺鍼の様子をリアルタイムで共有します。
セミナーで紹介した経穴4つ
- 合谷
- 曲池
- 尺沢
- 孔最
あわせて橈骨動脈のエコー描出も紹介いたします。
参考イメージ
手の陽明大腸経「合谷」
— ひぐたか/Higuchi鍼灸院院長 (@Higuchi21501033) August 2, 2022
動的エコー像を観察すると、より解剖学的構造が分かります。 pic.twitter.com/aW6PRBojpz
足三里と同様臨床上よく使用される三陰交。三陰交に刺鍼した際に生じる響きは、もしかして脛骨神経へ鍼があたっての下腿内側から足部(足底)への放散痛かもしれません。ちょっと乱暴であまりお勧めはしませんが、エコー下で確認しながら直接あててみるとどのような感覚なのか確認出来ます。 pic.twitter.com/kVMm2dODhE
— ひぐたか/Higuchi鍼灸院院長 (@Higuchi21501033) September 27, 2021
セミナー講師
樋口 尚生(ひぐち たかお)
超音波(エコー)でツボ探訪しつつ、スポーツ疾患や脱毛症の鍼施術をメインに活動中。電子書籍『超音波で見る鍼とツボ〜下腿編〜』の著者。
樋口 尚生(ひぐち たかお)
超音波(エコー)でツボ探訪しつつ、スポーツ疾患や脱毛症の鍼施術をメインに活動中。電子書籍『超音波で見る鍼とツボ〜下腿編〜』の著者。
種市 敢太(たねいち かんた)
WAICHI PROJECT代表。物療×鍼灸という新たなジャンルを開拓した和装鍼灸師。セイリン主催のセミナー講師を担当した経歴を持つ。
種市 敢太(たねいち かんた)
WAICHI PROJECT代表。物療×鍼灸という新たなジャンルを開拓した和装鍼灸師。セイリン主催のセミナー講師を担当した経歴を持つ。
先生自身が、エコーを使って刺鍼している姿を想像しながら、動画をご視聴ください!